世界女子カーリング選手権 予選終了

予選が終了し、プレーオフ進出チームが決定しました。

1位 カナダ 11勝0敗
2位 ロシア 8勝3敗
3位 スウェーデン 8勝3敗
4位 スコットランド 7勝4敗

これによりオリンピック出場8チームが決定。

カナダ、ロシア、スウェーデン、スコットランド、スイス、アメリカ、日本、韓国(開催地枠)

日本が滑り込みでオリンピック出場権を獲得しました。

今大会ではヨーロッパ選手権4位のチェコが大会を盛り上げてくれました。

予選最終戦のスコットランド戦で勝利すれば6勝5敗でスコットランドに並び、タイブレークというところまで迫り、そのスコットランド戦も9エンドを終えて6-5でリード。までいったんですが、最後にスコットランドに寄り切られる形で敗戦となってしまいました。
日本のオリンピック出場の為にはチェコに負けてもらった方が良いのは分かっていたんですが、僅かなオリンピック出場権獲得の為に強豪スコットランドに食らいつくチェコの善戦を見てるとついつい応援してしまいました。
もう少し見ていたかったチームでしたが、最後はちょっと残念でしたね。
チェコのスキップAnna Kubeskova選手は先に述べた黄金世代の選手。世界最終予選ではさらに強くなってオリンピック出場を果たしてくれるものと思います。

また、かつての世界女王中国は、その片鱗を見せる事なく2勝9敗の11位で予選敗退。アジア大会での活躍は見る影もなく、どうしてしまったんでしょうかね。スキップ王選手は全スキップ中最下位のショット率で、他のポジションの選手も軒並みショット率は下位に沈んでしまいました。

チーム別ポジション別ショット率は こちら

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世界女子カーリング選手権2017

さて、今更なんですが大会始まる前の個人的予想としては

スイス、カナダ、スコットランド、スウェーデンがやや優位、ほぼ差が無くロシア、中国辺りが続くのかなと思っていました。が、いざ蓋を開けてみるとカナダ、スウェーデンは実力通りに勝ち星を積み重ねているものの、他は団子状態。

今大会不参加の日本がオリンピック出場権を獲得するには、どこが勝ってどこが負けるといいのか、というところについ目が行ってしまいますが、「どこどこ負けて!」とか考えるのも嫌なので、そういう事を抜きにして下剋上の今大会を楽しみたいな、と思っています。

下剋上、とはいえやはり今年のカナダは強いですね。昨年は世界選手権で屈辱の4位という結果に終わり(過去の世界選手権でメダルを逃したのは去年を含め2回だけとか)、今年は最低限メダル獲得が至上命題のような雰囲気があります。
カナダチームスキップRachel Homanは、今やカナダを代表する選手。プレ-スタイルといい、ルックスといい、こういう選手をスーパースターと言うんでしょうね。魅せてくれるそのプレーに注目です。

また1敗で2位につけているスウェーデン。スキップはHomanと同い年1989年生まれののAnna Hasselborg。彼女とHomanは2010年の世界ジュニア選手権で金メダルを賭けて決勝で対戦していて、この時はHasselborgが勝利しています。以来世界戦では直接対決はありません。(多分)この2010年も予選はHomanが1位、Hasselborgが2位で逆転優勝でしたが、今大会もそうなるのでしょうか?

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世界ジュニアカーリング選手権3日目

世界ジュニア選手権3日目。 公式サイトは こちら

公式ページではplay by playにより一投毎の石の配置とかが掲載されるので、リアルタイムに近い形で試合の状況を知る事が出来ます。しかも各選手のショット率(採点員の主観的点数による)まで掲載されるので、その試合の選手の調子なんかも良くわかっていいですよね。
国内公式戦もこういった形で記録に残ると後々で試合の詳細を振り返る事が出来るので良いと思うのですが、予算・人員の限界もあるでしょうから中々難しいところでしょうか。ただustreamで記録に残らない形で観辛い映像を垂れ流しするだけよりは、こちらの方に注力した方が良い気はしますね。

さて日本女子代表は今日は韓国、アメリカとの2連戦。

まず本日1試合目の相手韓国チームですが、Min ji Kimがスキップで昨年同大会で3位に入った強豪国。しかも昨年と同じメンバーで参戦してきています。
また、今季のWorld Curling Tourでは、Hub International Crown of Curling決勝でLS北見を破り優勝しており、日本選手権に出場しても優勝争い出来るような実力を持っています。
その優勝候補相手にあおもりユースが大健闘しました。

JPN 000 212 010 0 6
KOR 012 000 201 1 7

1点リードで迎えた第10エンドで複数点を取られそうになるピンチを田中優惟選手の素晴らしい(と思われる)ショットで難を逃れて1点を取らせ、同点後攻でエキストラエンドへ。ここまでは理想的な勝ちパターンだったんですが、エキストラエンドではガードストーンのクリーニングが出来ずに難しいショットを強いられる形で最後を迎えて韓国に1点をスティールされてしまいました。

wjcc-3.jpg

優勝候補に後一歩だったんですが、惜しい試合でしたね。

この激戦の疲れが出たのか次のアメリカ戦では大量失点が続いて3-9で敗戦。

明日は一日お休みで明後日スコットランドとスイスとの連戦です。

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世界ジュニアカーリング選手権2日目

昨日は眠い中書いた記事で中途半端になってしまいすみません。

公式サイトはこちらになります。


日本女子代表(あおもりユース)は第2戦目ロシアチームとの対戦です。
ロシアチームは昨年の同大会でサードをやっていたMaria BAKSHEEVAがスキップのチーム。ちなみに昨年は4勝6敗で第7位。全10チームで何故10試合やってるんだ?というと、翌年のシード権がかかった第7位に2チームが並んだ為で、レギュレーションラウンドが開かれ、それに勝った為、4勝6敗となっています。つまり予選戦績は3勝6敗です。

WCTでのTeam BAKSHEEVAの戦績は こちら
International ZO Womens Tournamentでプレーオフ進出を果たしたのは評価できる内容でしょう。
世界的に見れば中堅チーム、日本で言うとチーム富士急辺りのレベルかと思われます。
スコアは
RUS 01010 02010 5
JPN 20101 00101 6

後攻スタートとなった日本。まずは様子見ということでハウス内にストーンを入れていく戦法。この後、ヒットステイのショットが互いに繰り返され、スキップのラスト2投ずつとなりましたが、ロシアスキップ1投目がテイクアウトを失敗し、日本の石がそのまま残ってしまいます。これにすかさず日本チームはダブルテイク出来ない位置にストーンを置くと、そのまま2点コース。相手のたった1つのミスに付け入り日本が2点を先取しました。
その後は点を取りつ、取られつの展開で、多少ミスはあったものの何とか逃げ切りました。
両チームのショット率
wjcc-2.jpg
数字はあまり良いとは言えませんが、早くも大会初勝利を挙げたのは大きいです。

明日は韓国とアメリカとの連戦です。何とか1個は取っておきたいところですね。

世界ジュニアカーリング選手権初日

日本ジュニアカーリング選手権を優勝した青森ユースが日本代表チームとして出場しています。
本大会には昨年同大会で6位以内に入った6カ国と開催国(今回は韓国の為、上位7チームまでがシード権を獲得)、今年1月に行われた世界予選で上位3チームに入った3カ国が出場できます。
日本代表チームは、この世界予選で3位に入り、本大会の出場権を獲得しました。

日本の初戦はスウェーデンジュニア代表チーム。スキップはIsabella Wranaa選手のチームです。

昨年5位に入ったチームとは異なりますが、中々の強豪チームです。

では相手チームのWorld Curling Tourでの戦績を見てみましょう。 こちら

実は今年の日本選手権上位4チームのうち3チームとWorld Curling Tourで対戦がありました。
Stockholm Ladies Cupでは北海道銀行に6-7で敗戦。
Womens Masters Baselでは中部電力に4-3で辛勝。
International Bernese Ladies Cupでは富士急に6-4で勝利。
※LS北見との対戦は無し。
日本ならば優勝争いに食い込める程の実力を備えています。未だジュニア世代だというのに末恐ろしいチームですね。

そんな相手に日本ジュニアチャンピョンの青森ユースがどこまで戦えるのか。日本国内での指標に丁度いい一戦でしたが、完敗に終わりました。強いチームは序盤から攻めてきますからね。こちらが調子を戻す前に、大量スティールを許して勝負あり。

両チームのスコアは以下のとおりです
SWE 030 231 0xx 9
JPN 001 000 1xx 2

さて両チームのショット率はというと
score.jpg
若干甘い採点もありましたが、数字だけを見る限りはフロントは調子良さそうです。

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プロフィール

Author:curlingfun
カーリングを始めて見たのは長野五輪。現地観戦歴は2010年の日本選手権から。カーリング経験は体験スクールに2回程参加。SC軽井沢クラブファンクラブ歴6年。そんな感じです。

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